はじめに
こんにちは。
今回はINTJは絶対に避けたい仕事。『ライン作業』について紹介したいと思います。
『ライン作業』ってなんか楽そうでいいやん?
簡単そうだから専門的な知識がなくても出来そう!
なんて思っている方もいると思います。
しかし『INTJ』にとっては『ライン作業』は鬼門にも等しい、必ず避けるべき仕事です。
ライン作業とは?
改めてライン作業とはどういったものかを確認してみると。
ライン生産方式(ラインせいさんほうしき)とは、ある期間において、単一の製品を大量に製造するための方法。大量生産を行う工場で製品の組み立て工程、作業員の配置を一連化(ライン化)させ、ベルトコンベアなどにより流れてくる機械に部品の取り付けや小加工を行う作業である。いわゆる流れ作業。またライン作業とも呼ばれる。別名で、量産方式ともいう。セル生産方式、ラインレス生産方式の対立概念である。
wikiより
と解説してありますね。さらに詳しく見たい方はこちらを参照してみてください。
参照☛ライン作業とは
わかりやすく言うと
コンベアから流れてくる部品を所定の場所で組立続ける。
といった感じでしょうか?
セル生産方式とは対立になる生産方式ですね。
ちなみにセル生産方式とは
セル生産方式(せるせいさんほうしき)とは、製造における生産方式である。1人、または少数の作業者チームで製品の組み立て工程を完成(または検査)まで行う。ライン生産方式などの従来の生産方式と比較して、作業者一人が受け持つ範囲が広いのが特徴。
wikiより
となっております。
だから『職人』という職業も向いているのでしょう♪
INTJはなぜ『ライン作業』に向かないのか?
すでに何人かの『INTJ』なら、上記の『ライン作業』の解説を聞いただけでゾッとした人もいるかも知れませんね(^_^;)
INTJの特性からみて、以下のような点で向いていないと考えられます。
- 創造性やアイデアを発揮できない
- 問題解決や改善が実施しにくい
- 本質をすぐに理解してしまい飽きる
- 未来を想像してゲンナリする
こういった理由が挙げられます。
まあ、INTJでなくてもライン作業に対してこう感じるタイプは沢山いるとは思いますが、『INTJ』はさらにこの感覚が強いでしょう。
創造力がとても強い『INTJ』です、自分がライン作業をしている様子をリアルに想像して、作業のイメージをすでに構築していそうです。
そう、創造性やアイデア、難しい課題に挑戦することが得意な『INTJ』にとって、『ライン作業』はそれらを全て排除し、淡々と同じ行程を繰り返す作業は地獄のような時間になってしまいます。
ライン作業の中にもある程度は改善の余地もあるかも知れませんが、『INTJ』の能力を発揮できる域を越えるものではありません。
そして本質を見抜くちからに優れているINTJは、その作業の本質や要点をすぐに理解して、驚くべきスピードで飽きてしまい、つならなくなってしまいます(-_-)
さらにその上で、未来のビジョンを描いてゲンナリするのです。
もし、今の仕事が向いていないと感じているなら『退職代行サービス』を利用するのも手です。
INTJに向いている仕事
その上で『INTJにオススメな仕事』を紹介しておきます。
興味のある方は下記に記事のリンクを貼っておきますので参考にしてみて下さい。
どうしても『ライン作業』をしなければならない時は?
INTJは極力ライン作業を避けるべきですが、どうしてもやらなければならない状況になってしまった場合は、どうしたら良いでしょう?
- 本質や要点をすぐに見抜くので、それを活かして改善点や効率化を図る。
- 作業のなかで自分で高い目標を設定して挑戦する。
- 担当のラインだけでなくそれ以外のラインの動きを観察・把握する。
こういったことを考えながら作業をすれば、ライン作業にも少しはやりがいが出来ます。
要するに
いかに仕事の中にやりがいを作るかですね ♪
INTJは上司や同僚から目標を与えられなくても自ら目標を設定して達成に向けて邁進することが出来ますから。
とは言えやはり『ライン作業』
いかに改善や目標をつくっても、苦痛となる時間は必ず出てきます。
最終的には、改善や効率化の提案を積極的にして、一作業者以上の成果を出し、早々に『ライン作業』から脱出するのがベターでしょう(^_^)/
まとめ
という事で、今回は『INTJ』は『ライン作業』は止めとけ!
って話でした。
INTJはその特性上、単純作業や歯車となって働くような仕事には本当に向いていません。
これはINTJが組織に向かないといわれる所以でもあるかもしれませんね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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