はじめに
以前、『INTJにオススメしたい趣味』について投稿させてもらいました。
その中でINTJは投資に向いているとし、趣味としてもオススメしました。
そこで今回はINTJが投資を始めるべき理由やどう始めたらよいか?
また、どんな投資をすればよいか?
について、自分の投資経験も踏まえて解説してみようと思います!
INTJは『FIRE(経済的自立による早期退職)』を目指すのに最も適正があるといわれています。
最近よく聞く『FIRE』、『経済的自立による早期退職』ってやつですね。
アインシュタイン曰く「複利は人類による最大の発明だ」
複利とは元本についた利息に対して、さらに利息が付くこと。
貯金で言えば利息のこと、株で言えば配当金。
これらの方法で働かずして収入を得る。
そのための一つの手段として『投資』が必要になるんですね♪
INTJはなぜ投資に向いているのか?
INTJはMBTIの16タイプの中で最も投資に向いているといわれています。
MBTIによる16タイプ診断に興味がある方はリンク張っておきますので試してみてください♪
INTJはなんで投資に向いているのだろう?
- 人間関係に煩わされることなく一人でできる
- 計画性や戦略性があり長期的な視点で動ける
- 無駄遣いをしないため投資資金を作りやすい
- 感情に振り回されず目標に対して粘り強く行動することができる
といった理由が挙げられます。
順番に見て見ると
人間関係に煩わされることなく一人でできる
まずはやっぱりこれですね(笑)
INTJは『孤独が好き』『高性能ボッチ』とかググったらソッコーで出てくるくらい『INTJは社会不適合者』
詳しくはこちらの記事で取り上げています▽
投資はPCかスマホがあればできます。
INTJはコミュニケーションがちょう苦手。苦手なことがわかってるから極力話もしたくない。
投資にも勉強は必要ですがそれもインターネットや書籍があれば十分できます。
特にINTJは独学が得意なので何の問題もありません。
また会社などの組織で働くことも苦手。
計画性や戦略性があり長期的な視点で動ける
INTJは性格特性として長期的視点に立って粘り強く行動することができます。
また戦略性や計画性が高く『まるで未来を見るかのように』行動することができます。
複利の力を最大限に発揮できる投資方法は
長期・分散・積立
これが投資でFIREするための王道になります。
この方法は、一日中画面を見ながら株の売買をするような『デイトレード』とは違い、決まった銘柄に淡々と積み立て続ける『長期積み立て』方式になり
将来を見据えて行動するINTJには、今ある元本が将来どうなるかを想定して、長期にわたってシュミレーションしながら今の行動を決定することができるため、INTJに向いている方法でもありますね。
無駄遣いをしないため投資資金を作りやすい
INTJは合理主義であるため無駄をキライ、あらゆることを合理的に進めたいと思っています。
なのでお金の使い方も本当に必要なものしか買いませんし、極力余計なものを持ちたくないのでミニマリストが多いでしょう。
場合によっては無駄なお金を使わないよう、あるものを改良したり自分で作ってしまうかもしれませんね(-_-;)
そのため無駄遣いをせず蓄財しやすいタイプなので、投資に必要な資金を16タイプの中で最も捻出しやすいんですね。
投資において最も重要なことは「入金力」です。
いかに元本を膨らませることができるかに尽きます!
世界全体に分散したインデックスファンドの平均利回りは4~6%程度
と言われています。
利回り4%で計算すると、年300万の複利を得るためには7500万の元本が必要になるわけです。
逆に言えば7500万の元本さえできれば、年収300万の不労所得が得られるわけです!
※さらにその300万を上乗せして元本を膨らませることもできます。
そのためにはいかに資産を形成するか?
という話になるので、節約家のINTJが一番『FIRE』に適性があるという事になります。
FIREしたいけど、そんな資産どうやって作れば・・・
という方はやはり『副業』をはじめて入金力をUPさせるのが最適解ですね。
実際、私もそう思って『副業ブログ』を始めています。
ちなみに
- サーバーは『エックスサーバー』
- ブログテーマは『Swell』
を使用しています。
\ 【初心者でも安心】たった10分で出来るWordPressブログの始め方 /
開設して3ヶ月ほどなので収益はまだまだですが、見やすい『Swell』のおかげかアクセスは順調に伸びていますね。
感情に振り回されず、目標に対して粘り強く行動することができる
INTJは感情に振り回されることなく、目的を達成できるまで粘り強く行動することができます。
投資において株価の変動は必ず起こります、場合によっては投資した金額が大きく下落するときもあるでしょう。
一時の感情に振り回されては長期投資による資産形成は出来ません。
インデックスファンドを長期で持てば、資産運用は簡単にできるのでは?――しかし、実際には容易ではない。人間の損失への恐怖感がそれを難しくしている。
楽天証券 トウシル より
この点において、INTJは感情による判断をキライ、論理的思考に長けているため、値下がりする株価に対して長期目線で耐える事が最もできるタイプです。
この精神的恐怖にもっとも打ち勝てるタイプがINTJなんですね。
これが『INTJが投資に向いている』といわれる理由のうち、最も重要かもしれません。
投資の始め方
INTJがなぜ投資に向いているのかについて解説してきましたが、
ここからは
向いているのはわかったけど、実際投資を始めるにはどうしたらいいの?
まずは口座開設
まずは証券会社で口座を開設しましょう♪
自宅やスマホでやるならネット証券になりますね。
- 楽天証券
- SBI証券
- LINE証券
- 松井証券
- DMM証券
といったところでしょうか。
私の場合、業界ランキングNo1の『SBI証券』か『楽天証券』で迷いましたが、楽天ユーザーなので『楽天ポイント投資』もしようと思い『楽天証券』口座開設しました。
楽天証券以外も見てみたい方はこちらのリンクから▽
☆SBI証券
☆LINE証券
☆松井証券
口座開設は5ステップで開設できます。
本人確認書類は免許証などでよいでしょう。
NISA口座について
口座開設に際には、ぜひ運用益が非課税になる『NISA制度』を利用して口座開設しましょう。
NISAの種類
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA(2023年廃止)
NISAには上記のような種類があるので注意です。
NISA | つみたてNISA | |
---|---|---|
➀非課税投資期間 | 5年間 | 20年間 |
②非課税投資枠 | 年間上限120万円(5年間で計600万円) | 年間上限40万円(20年間で計800万円) |
③投資方法 | 一括投資・積立投資 | 積立投資 |
④投資対象商品 | 個別株式・投資信託・ETF | 投資信託・ETF |
⑤投資可能期間 | 2023年まで(2023年以降新NISAへ) | 2037年まで |
⑥メリット | ・年間の非課税投資枠が大きい ・好きな額を好きなタイミングで投資できる | ・自動的に買い付けするため手間がかからない ・長期に安定的に積み立てができる |
⑦デメリット | ・投資商品を選ぶ手間がかかる ・安定的な積み立てがしにくい | ・投資できる投資信託が限られている ・まとまった積み立てができない |
※両方の口座を同時に開設することはできません、後で変更することは可能です。
ちなみに私は個別株もしてみたかったので『一般NISA』で口座開設しました。
どんな投資をすればいいのか?
口座開設が出来たら実際に株を購入です。
目的が『資産形成によるFIRE』なら『インデックスファンド』に投資するのが王道になりますね。
過去の実績から、安定的なリターンが期待できるインデックスファンド(市場指数と同じ値動きをする投資信託のこと)に投資するのが一つの最適解であるとも言われています。
私は『SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド』をメインに投資しています。
あとは、たまに気になる個別株を遊びでポチっと(笑)
株の購入はPC/スマホでできますが、私は家族に内緒でやっているので、スマホメイン。
(嫁が株に抵抗あるのと、いつか家族を驚かしてやろうと)
スマホでする場合はアプリのインストールが必要です。
これで買い注文や売り注文してます♪
こんな感じでここから米国株式とか注文してます。
ちなみに田舎なんで、楽天証券への入金は郵貯銀行からネットバンキングで送金。
こんな感じでやってますね。
あとは楽天でたまったポイントをポイント投資へ!
変動はあるけど1年で2万円弱。
ちりも積もれば山となる?
まとめ
という事で今回は『INTJが投資に向いている理由』と『実際に投資を始めるには?』について解説してみました。
おさらいすると
- 人間関係に煩わされることなく一人でできる
- 計画性や戦略性があり長期的な視点で動ける
- 無駄遣いをしないため投資資金を作りやすい
- 感情に振り回されず目標に対して粘り強く行動することができる
といった性格特性がINTJが投資に向いているといわれる理由です。
組織に依存しない自由な生き方をするために、煩わしい人間関係やストレスから解放されるために
金のなる木を少しづつ育てよう!
そして、資産形成して『いつでも会社を辞められると思える状態』をつくって好きな働き方や生き方を考えてみませんか?
そのための一つの手段として投資をすることを検討してみてもよいかもしれませんね♪
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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