はじめに
MBTIにて『INTJ』と診断されたわたし。
詳しくはこちら↓
解説文をみると
自信と謎に満ちたオーラを放ち、持ち前の鋭い観察力や独創的なアイデア、驚異の論法を活かして、確固たる意志と腹芸で変更を成し遂げます。
16personalitiesより
なんて書いてあります。
『驚異の論法』、『確固たる意思と腹芸』なんて説明にちょっとゾクゾクしたりしますが、
よく周りから
何でそんな事思いつくの?
頭の中どうなってんの?
なんて言われたりもしました(-_-;)
INTJは持ち前の創造力と計画力、そして実行力で罵声罵倒が飛び交おうが
ブルドーザーの様に計画を実行。
そして、結果は出すが嫌われる!
詳しくはこちら↓のブログにて『業務改善を主テーマ』に取り上げています↓
結論から言えばINTJは
『出来るわけがない!』
と思われることでさえ成し遂げる、『素晴らしいマネジメント力』を持っているということです。
ただし、本人が『したい』か『したくない』かは別問題ですけどね(笑)
INTJの計画力
INTJは「立案者」タイプとして知られています。
想像力と信頼性を組み合わせた独特の特性です
INTJは長期的なビジョンをもち、未来を推測することを望みます。
そして計画を立案し、自らが描いた結果を現実のものにしてくことを好みます。
レーダーのように周囲の色々な状況や情報を繊細に感知し、分析し必要な計画を水面下で一人粛々と練っていきます。
頭の中は常に、プライベートに仕事にと、計画でいっぱい。
INTJの実行力
INTJは、まさに仕事人という言葉が相応。
仕事が速い!
何て言われることもしばしば。
少しのことではめげない強靭な精神の持ち主で、自らに義務を課し与えられたタスクを片付けることを何よりも好んでいます。
特筆すべきは、周囲が
できるわけない!
と思うような事でもやってのけること。
『岩をも動かす!』計画力と実行力
INTJは持ち前の計画力と実行力を巧みにいかして、誰もが考え付かない、あるいはできるわけがない、と思われるような事でも成し遂げてしまいます。
観察し情報を集め、綿密な分析により計画を練ります。
計画の障害となりうるものは事前に伏線を引きながら、周囲の気付かないうちに着々と状況を来るべき時に備え整えていきます。
その対象は物事だけではなく、必要とあらば人の心理までも誘導して計画を成し遂げるための状況を有利にしていきます。
そしてINTJは、計画の実行に必要な環境を着々と整えつつ、自らも一人『必要な知識やスキル』を猛然と学習し体得していきます。
緻密な計画に裏打ちされ、目先の事にとらわれがちな周囲の人々をもろともせず、あらゆる布石をしきながら長期的な戦略を遂行し、
感情にとらわれず、ただただ必要なタスクを着実に実行していきます。
しかも長期的に根気強くコツコツと実行する粘り強さもあります。
それは、描いた未来を実現するための補完作業のように。
INTJは『軍師タイプ』ともいわれています。
マネージャーとしての才能
正直、INTJの性格タイプは大勢の部下を率いるマネージャーには向いていません。
そもそも組織にも向いていません。
それはINTJが独立独行を好み、コミュニケーションを苦手とし、挙げ句の果てには大勢の人と関わりをもちたがらないからでしょう。
しかしながら、マネージャーの適正で言えばかなりの資質があります。
- 観察による分析能力
- 本質を捉える問題解決能力
- 長期的な戦略を練る能力
- 計画を着実に実行する能力
そして、組織において高い成果を出すことができます。
また、対人関係は苦手とされていますが『傾聴力』はあり、公平に皆の意見を聞くことができます。
わたしも部下との面談等において、スキルが必要と感じ『カウンセリング』についても学び、高い信頼感を築けるようにもなりました。
話をしっかり聞くことができ、変化を嫌う体質にも屈せず、確実に変革を成し遂げるINTJ。
故に、INTJにとって『マネージャー』というポジションは
適性があり高い成果を出すけど、精神的にかなり苦しい
といった運命を辿る事になりそうです。
心を押し殺して計画達成や目的の為に身を削って動きます。
本質をとらえた問題解決を行い結果を確実にだしていくINTJは、本人の心理状況はさておき、組織からは高い評価を獲やすいですね。
まとめ
という事で今回は『INTJのマネージャーは岩をも動かす』
について取り上げてました。
- 観察による分析能力
- 本質を捉える問題解決能力
- 長期的な戦略を練る能力
- 計画を着実に実行する能力
INTJのこのような特性が、組織のマネージャーとして高い成果を導きだします。
しかし、悲運な事に本人にとってマネージャーという役割はかなりの苦痛。
わたしも、最終的にはメンタル面で耐えきれなくなりました
もし、このメンタル的な部分が克服できるのであれば
になれると感じています。
最後の最後まで皆から惜しまれて退職したことが、それだけの評価があったことを実感させてくれました。・
ま、でも辞めたんですけどね(^_^;)
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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